年齢の数え方は様々なものがあります。その中でも耳にする機会の多い、満年齢や数え年。
この違いってなんだろうと疑問に感じたことはありませんか?
満年齢とは、一般的に使っている年齢の数え方です。
生まれた時を0歳として、一年後の誕生日に1歳と数えます。
数え年は、生まれた時を1歳として、一月一日に2歳、次の一月一日に3歳…とお正月を迎えるごとに年をとります。
数え年ははお母さんのおなかの中にいる期間も含んでいるとのいわれがあります。
また、お正月に年をとるのは、お正月には歳神様(としがみさま)をお迎えすることと関係があります。歳神様はその年の一年間の幸せをもたらしていただける神様です。歳神様をお迎えしてお祝いするという事からお正月に一歳年をとると考えられています。
私、個人的に数え年の計算がとっても苦手です…。
でも実は、数え年の簡単な数え方があります!
その年の誕生日を迎えていない方は、満年齢に2歳足します。
その年の誕生日を迎えている方は、満年齢に1歳足します。
これでご自身の数え年を知ることができます!
厄年は数え年で数えますので是非、覚えておきましょう!
他の年齢の数え方で享年と行年がありますが、そのお話はまた次回に…。
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