えっ?チャートで見つける!?我が家のお葬式は・・・

のぼりとの杜コラム

家族葬という言葉が一般化しましたが、ところで実際には我が家はどのようなお葬式を選べばよいの?と迷われている方も多くいらっしゃいます。

お葬式を考える際に以下の項目をまずは考えます。
・宗旨の有無(仏式?神式?キリスト?無宗教?)
・葬儀の規模(参列する方の人数)
この二つの項目を考えることによって雰囲気だけでも少し見えてきたりします。

宗旨はすなわち、宗教者の方の司式の下、お葬式を執り行うか否か。ご住職や宮司さん、牧師さんを指します。もちろん「うちは宗教はないし、故人も宗教には捉われないお葬式を望んでいたしなぁ」という方もいます。無宗教葬や自由葬、お別れの会などと呼称して行うケースが多いです。
(お墓など納骨先の確認などがしっかり必要なケースもあるので気をつけましょう)
無宗教葬は宗教儀礼がないので、まさしく世界でひとつだけのご家族のお別れの場を創ることができます。

規模はすなわち参列する方の人数です。どの範囲までお声がけするのかが重要です。家族だけ、親戚まで、お世話になったあの方は来て欲しい。また、ご近所、お仕事関係、友人にまではお知らせしたいなど、故人様の意思やご家族の考えによって変わるところです。

宗旨(葬儀のカタチ)と規模(人数)これがお葬式を考える骨組みの第一歩となるわけです。
とはいってもなかなか難しいですよね。
登戸の杜のホームページ内に「チャートで知る理想のお葬式」(←クリック)を用意してあります。
我が家の理想や希望のお別れの形をわかりやすく解説しています。是非、やってみてください。