子供の頃、「ゴミを見つけたら率先して拾いましょう」と先生や親から教わりませんでしたでしょうか?
大リーグで活躍中の大谷翔平選手の試合中のゴミ拾いは有名なお話しです。アメリカでも話題になっていましたね。大谷選手は自らの目標達成のために、ゴミを拾う習慣を身につけたそうです。そして、『運』も自然と身につけたとか!?
今回は『運』のお話しです。
広辞苑で『運』を調べてみました。
①天命。方丈記
②めぐってくる吉凶の現象。幸・不幸、世の中の動きなどを支配する、人知・人力の及ばないなりゆき。まわりあわせ。
③特に、よいめぐりあわせ。幸運。
特に人知・人力の及ばないなりゆきはすなわち『その人の意思や努力では、叶わないこと』と理解できます。
大谷選手のゴミ拾いで『運』の引き寄せ?
『ゴミを拾う → 勇気も必要 → お手本となる行動 → 見本として上に立つ者の資質向上 → 高い人間性の確立』
こんな好循環が自然と起こるのではないでしょうか。
高い人間性を持つ人は、当然ながら周囲からの信頼も得られます。味方になる人達が自然と増えます。環境も居心地も良くなります。気持ちも良いはずです。思い切ったプレーもできます。(←これは私の勝手解釈です^_^;)
落ちているゴミを自分の運に帰る富として拾う行動が、運は運ではなく、努力の結晶がもたらすものになるのだと感じるのは私だけでしょうか。
運も実力のうち
この言葉の裏には、見えない努力があってこそ、自然と実力が備わっていくのかもしれません。
けっして、運だけではないということでありますね。神様は見ているぞ!なんてこともよく耳にする言葉です。なるほどなぁ。
私もルーティンにしていることがあります。ココでは内緒にしておきます(笑)が、運を自ら呼び寄せるような日常を過ごしていきたいと思う次第です。
ちなみに、先生や親から教わったゴミ拾いは、運を身につけるために教示されていたのかは不明です(^_^;)たぶん違うだろうな(笑)