樹木葬の種類について

のぼりとの杜コラム

みなさまは樹木葬と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

・自然に還る埋葬の方法。
・継承者が不要。
・樹木に囲まれて安らかに眠る。

様々なイメージがありますよね。
実は、樹木葬には大きく分けて2種類があります。

里山型…自然に囲まれた山林の中に遺骨を埋葬します。遺骨を自然に(土に)還す埋葬方法を取っている場所が多い。
◆まさに自然型樹木葬。遺骨が長い年月の中で自然に還るよう特別な骨つぼに移して埋葬します。
桜の木の下が人気の区画です。四季折々の風景の移り変わりの中で眠ります。

庭園型…名前の通りガーデニングされたお庭のイメージです。一般的なお墓と同じ敷地内に区画整備されている場合もあります。また、利便性の良い場所にあることが多いのも特徴です。
合葬タイプと個別タイプがあり埋葬年数を契約するタイプがほとんどです。契約年数を経過すると合祀(他の方のご遺骨と一緒に)され、永代に渡り管理する寺院により供養していただけます。
◆自然と墓石の調和が素敵です。

樹木葬の特徴をまとめてみます。
・原則、遺骨は取り出せませんが、埋葬前に遺骨を少し残しておくこともできます。
・樹木葬は遺骨を自然に還す埋葬の考え方です。
・個別タイプと合葬タイプがあります。また、ご夫婦やペットとともに埋葬できる樹木葬もあります
・お墓の継承者がいなくても安心。

樹木葬に限らず、お墓を選ぶ際は現地で見学し、話を聞くことが大切です。思わぬトラブルにならないように、ご自身の目で見て決めましょう。
登戸の杜では様々なタイプの樹木葬をご紹介しております。ご相談は無料ですのでお電話・ご来店をお待ちしております。