人も葬儀社も見た目だけで判断できません

のぼりとの杜コラム

見た目で損をするタイプの人っていますよね。はい。私もその一人です(^^;
初対面の方に「怖そう」「取っ付きにくい」「近寄り難い」「気難しそう」なんてよく言われたものです。
全くもってそんなことはないのになぁ…と悩んだ時期もありました。
葬儀の仕事に就いてからは、より一層そのことを意識するようになり、表情豊かに穏やかになるために毎日、鏡の前で顔面表情体操をしたものです(笑)。ご遺族に「えっ、この人が担当者なの?」と思われたくないですもん(;・∀・)

しかしながら、実際は気は優しくて力持ちタイプで、涙もろく情に厚い性格です(自分で言うな!!と突っ込んでおきます笑)見た目で判断されてこの性格ですから、ギャップが良い方にもでるのでしょう。改めて両親に感謝しています(*´▽`*)

と、ここまで何を書いているのだと言われそうですが、葬儀社も同じことが言えるのです。最近の葬儀社探しの代表作が天下の文明の力、インターネットです。価格や企業理念が書かれていて当たり前。綺麗なホームページに目を引かれる。あ、自宅から近いじゃん!などなど。見た目の判断材料は枚挙にいとまがありません。価格!感覚!視覚!だけで決める方も多いと聞きます。
でも、葬儀社を決めた後は後戻りはできません。見た目で選んで「全然、HPと違っていた」「追加費用満載で表示と違う」「相性の合わない担当者だった」こんな事例も数多くあるのです。
結局のところ、最終的には人と人との相性が気持ちも左右するもの。葬儀も人と人が織りなす最終セレモニーです。ネット上(見た目)だけで判断するのではなく
「電話対応をしっかりと感じる」「そして、一度会ってお話しする」
この2点。是非、意識してみてください。とても大切なことだと思います。

今回は“人も葬儀社も見た目だけでは判断できません”というお話しを、私の長年の第一印象受け取られ度を例にしてお伝えしてみました。いやぁ、わかりにくいですよね(;´・ω・)すみません。

私とお会いしたことのある方、どんな第一印象でしたか?改めて教えてください!
まだ、お会いしたことのない方、是非お会いしてみませんか(;^_^A