葬儀に参列できなくても、せめて…。

のぼりとの杜コラム

訃報をいただいたけど、どうしても参列できない…。
または、コロナ禍の状況で家族葬で執り行う通知をいただいた…。
それでも、弔う気持ちを何とか届けたい。そんな時の方法をご紹介いたします。

①電話で伝える
葬儀の連絡をいただいたけれど、どうしても外せない用事があり、参列できそうにない…。赤ちゃんや子供がいるご家庭、介護をされているご家庭、旅行や出張、その他の事由で参列できないこともありますよね。コロナ禍を鑑みるケースもあてはまると思います。
こんな時は、参列できないことが分かった時点でなるべく早めに喪主様やご遺族にに連絡を入れましょう。
電話での伝え方(例文)
「この度は誠にご愁傷さまでございます。駆け付けたい気持ちでいっぱいなのですが、やむを得ない事情(〇〇なため)により参列することができません。〇〇さんには本当にお世話になって…」
と生前の感謝とお悔やみを伝えます。この時に参列できない理由を長々とお話しせず、簡潔に伝えるとよいでしょう。

②お供えのお花(供花)を送る
葬儀に参列したことがある方は既にご存知かと思いますが、祭壇の隣にお名前が書かれた札が付いたお花が飾られていることがあります。(写真参照)

このようなお花を送り、弔意を表すことができます。個人の名前で出す事もできますが、連名や、○○有志一同などのお名前でも出す事ができます。施行する葬儀社に電話をして手配をお願いしましょう。

③弔電を送る
弔電を送り、弔意を表す事ができます。インターネットで「弔電」と検索すると、様々な会社が弔電のサービスを展開しています。送り先は葬儀式場やご自宅を指定します。直接、施行する葬儀社に依頼できるケースもあります。

④お香典を送る
現金書留を利用しお香典を送るのも良いと思います。その場合、葬儀に参列する時と同じようにお香典袋を使用し、その袋ごと現金書留で郵送します。最近ではWeb決済でお香典を送れるシステムもでき上ってきました。施行する葬儀社に確認しても良いでしょう。

いかがだったでしょうか。
様々な事由により、通夜や葬儀に参列できない事もあると思いますが、故人様を想う気持ちはきちんと届けることができます。
弔いの気持ちは遠く離れていても伝わりますので、葬儀の形態を確認し参列や弔問が難しいようであれば今回、ご紹介した方法でお別れの挨拶をしてみてはいかがでしょうか。

 


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