コロナ感染拡大の終息は程遠い感じではありますが、毎日発表されている新規感染者数は下降傾向です。
それに伴い、3月21日をもって『まん延防止等重点措置』（以下、まん防）の解除となり、飲食店の営業時間や各種イベントにおける人員規制も緩和されます。
稲城市と川崎市にまたがる「よみうりランド」も3月22日から人数制限もなくなります。入園前に記入が必須だった氏名や住所の登録も終了です。
よみうりランド好きの私にとっても、これは朗報であります(^^♪
何となく窮屈な生活環境であった毎日が、活動的になっていくことは喜ばしいことです。
葬儀でも「コロナだから大人数で集まるのは・・・」と感染を懸念し、遠方に住む親戚の方を呼ぶことができず、やむなく一日葬や直葬でお別れのケースが増えていましたが、徐々に参列する方の人数も以前に戻りつつあります。
葬儀式場や火葬場よりも人が集まる公共の場が、これからは通常化してきます。もちろん、これまで同様に個々の感染防止対策の継続が大前提ではありますが、葬儀でも同じことが言えると思います。人生のラストセレモニーは、故人様が最後に取り持ってくれる『縁』でもあります。
改めて、葬儀の場には親戚縁者や所縁のある方々が集まって欲しいな。と思う今日この頃です。
そして、早く「コロナだから…」の形容詞が取れる生活になることを切に願います。
