プロレスリングHEAT-UP とどろきアリーナ大会観戦記

のぼりとの杜コラム

9/17(金)いよいよこの日がやってきました。
弊社もスポンサーとして応援するプロレス団体HEAT-UPのとどろきアリーナ大会です。

本来であれば超満員だったはずの会場も緊急事態宣言下ということもあり、入場制限の中でしたが白熱した戦いが繰り広げられました。

お気に入りのSHINGO選手は現役の競輪選手でもあります。


今井礼夢選手は健闘するもヨシタツ選手の壁は高かった


稲田堤ブラザーこと井土選手と兼平選手がタッグ王者に!!

メインは二冠選手権試合
「ドラゴン藤波辰爾vs我らが王者TAMURA」

プロレスファンであれば鳥肌ものの試合です。藤波選手の試合を生で見るのはおそらく30年ぶりくらい。もうワクワクするなというのが無理なほどの興奮でした。往年のキレ味までとはいかないものの、流石の試合巧者です。TAMURA選手の必要な足攻めに苦しむも、グラウンドテクニックは見ていても全盛期そのものでした。
目の前でドラゴンスクリュー、ドラゴンバックブリーカーの大技を観られて幸せです。
王者TAMURA選手も執拗な足攻めで藤波選手を追い詰めます。
しかしながら、最後は藤波選手のコブラツイストでTAMURA選手からギブアップを奪い、二冠のベルトを腰に巻きました。実は藤波選手のシングルタイトルマッチは20年ぶり。そして、67歳での戴冠。
もう、言葉はいりません。勝者はどちらでもいいというくらいのナイスファイトでした。

試合後のTAMURA選手の言葉が印象的でした。
「藤波選手とは歴史が違いすぎた。でも歴史の差を埋めないとこれからがない!」

また、あらたな展開が始まるHEAT-UPです。ますます熱い戦いが見られそうです。
等々力が、そして川崎が熱くなった夜でした。
感動をありがとうございます!!

登戸の杜はこれからもHEAT-UPを応援していきます。
みんさまも、是非ライヴでHEAT-UPの試合を応援しましょう!