愛用のメガネや腕時計は棺に入れてもいいですか?

のぼりとの杜コラム

お棺にはお花とともに、故人様に来世へ持っていって欲しい物や、思い出の品々を納めます。これを副葬品と呼びますが、燃え残らないもの、CO2・ダイオキシン等の発生原因になるもの以外が原則となっています。ビン、缶、ペットボトルなども避けなければなりません。
火葬場からも注意喚起されており、ご家族のお気持は痛いほどわかりますが、品物によっては致し方なくお断りをすることもあります。

写真や本、お手紙や賞状などはもちろん問題ありません。衣服も愛用の物を入れてあげたいですよね。ほぼ、大丈夫です。
長年、利用していたカーボン製の杖やステッキは?やはり、納めることは難しいと思われます。

愛用品として、「これ、棺に入れてもいいですか?」と質問される弊社でのベスト3があります。(どこの葬儀社もほぼほぼ、同じでしょうか(;^_^A)
1位:メガネ
2位:時計
3位:ネックレスなどの貴金属
です。どれも愛着のあるものばかりだと思います。しかしながら、これらは棺には納めることはやはり、冒頭に記した観点からも難しいです。
「視力が良くない人だったからメガネがないと天国でも本が読めない…涙」
そう仰るご家族も多くいます。

でも、安心してください。メガネ、時計、貴金属は棺には納められませんが、骨壺に納めることはできます。どれも体に触れていた物です。体の一部だったと話す方もいます。ご遺骨とともに骨壺へ納めれば故人様も喜んでくれるのではないでしょうか。すべてとはいきませんが、愛用のメガネも時計も貴金属もひとつずつくらいなら納められると思います。ご家族としても嬉しいですよね。

副葬品として時計、メガネ等を希望される時には火葬場まで忘れずに持ち合わせるようにしてくださいね。そして、火葬場の職員の方に「このメガネもお願いします」と依頼してください。
火葬場の方も快く引き受けてくれますよ。