喪中はがきのご準備はお早めに

のぼりとの杜コラム

早いもので今年も2か月余りとなりました。毎年「1年が早く過ぎる」と発しているような気がしますが年々その感じる速度が増しているのは歳のせいでしょうか(;^_^A

さて、この一年の中でご不幸が生じた方は年賀欠礼の喪中はがきを用意する時期となっています。
喪中はがきとは毎年、年賀状のやりとりがある方へ新年のご挨拶を控える旨の内容を書いて事前に知らせるものです。早めに対処することで先方への気遣いにもなります。
遅くとも12月の初旬までに準備するようにしましょう。
最近はメールでの新年のご挨拶をする方もいらっしゃると思いますが、年賀欠礼のご挨拶は喪中はがきで行うことが望ましいと言われております。普段のお付き合い度によってお考えいただけたらと思います。お仕事の取引先や会社の上役へはメールではなく、やはり喪中はがきが良いと思います。

【年賀欠礼の例文】
喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させて戴きます
寒さ増す季節となりましたが 皆様お変わりなくお過ごしのことと存じます
私事 本年〇月に父 ○○が永眠いたしましたので新年のご挨拶を遠慮させていただきます
ここに本年中に賜りましたご厚情を深謝致しますとともに
明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます
令和二年十一月

なお、文面には句読点はつけないことが一般的です。
年末が近づくにつれて、何かと慌ただしく忙しくなっていくと思いますので準備は早めに行いましょう。
登戸の杜でも喪中はがき作成(10枚1,100円~/印刷代・はがき代込※切手は別途)を承っておりますのでご入用の方はお問い合わせください。

 


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