グリーフケアってなんだろう?

のぼりとの杜コラム

こんにちは!
皆様はグリーフという言葉を聞いたことがありますか?
一言でいうと死別によって生じる悲嘆という意味です。
配偶者や家族、親しい人が亡くなった時の深い悲しみのことを指します。
そのような心の痛みを回復に向けてする手助けのことをグリーフケアといいます。

悲嘆のプロセスは人によって異なりますが、このような段階があると言われています。

ショック期

喪失期

閉じこもり期

再生期

ショック期の後、喪失期・閉じこもり期を行ったり来たりする方もいらっしゃいます。数十年という間、悲しみが癒えないことも多々あります。あれから何年も経っているのにまだ立ち直ってないなんておかしい…なんてことはないのです。

皆様もそのような方に出会ったとき、なんて言葉を掛けたらよいか迷った経験があると思います。
そんな時、決して言ってはいけない言葉があります。

×「頑張って!」
×「早く元気になって」
×「いつまでも泣いてないで」…悲しみの時間を作ることは大切です。
×「大往生だったね」…もう少し生きていてほしかったと思っている場合があります。
×「早く忘れなよ」
など、元気づけようとする言葉や自分の意見を押し付けるような言葉は控えましょう。

「私にできることがあったら教えてね」
というような寄り添う気持ちを示すことが大切です。
掛ける言葉に正解がないのが難しいところではありますが、あなたの事を大切に思っていますという気持ちを言葉や態度で表してみてはいかがでしょうか。

グリーフを抱えている人の中には人に冷たい態度を取ってしまったり、攻撃的になる方もいらっしゃいます。でも、その人の事を温かく受け入れてあげましょう。自分を受け入れてくれる人がいる事で気持ちが軽くなる事もあります。

いかがでしたでしょうか?グリーフを抱えている人には無理に励ますことをせず、寄り添う気持ちで接することが何より大切です。