終活講座Vol.3 遺影写真の選び方

のぼりとの杜コラム

今回の終活講座は遺影写真についてです!
みなさんはご自身の葬儀に使う遺影写真は決まっていますか?

遺影写真を選ぶポイントは

①顔の大きさは運転免許証くらい

②ピントが合っている

後ろに人が写っていても背景を変更できるので大丈夫です。
また、洋服の着せ替えもできます。(でも、なるべくご自身の洋服で写真を撮ることをおすすめします!)
写真はデータの方がきれいな遺影写真になりますが、原本でももちろん大丈夫です。

葬儀の打ち合わせで遺影写真を探してもらうようお願いをするのですが、
その時になかなかいいお写真が見つからなくて困っているご家族様を何度もお見掛けしてきました。
ピントが合っていなかったり、お顔のサイズが小さかったり、
数十年前の写真しかなかったり、表情が故人様らしくなかったり…
実際にこのような事は結構多いのです。
そのようなことにならないために遺影写真は
あらかじめ準備をしておきましょう!

 

今は写真スタジオでも遺影写真を撮ることができます。
自分が主役のお葬式なのですから、いいお写真を飾って皆さんに見てもらいませんか?

ご家族に「遺影写真を探してください」とお願いすると、結構探すのに苦労されています…
決めている写真があるとご家族も安心です!

スナップ写真でももちろん大丈夫です。旅行に行ったときや家族で過ごしているときの自然な表情の写真もその人らしさが出て良いと思います。
最近は趣味をしているときの写真(釣りやゴルフなど)や、飼っているペットと一緒に写っているものを遺影写真に使う方もいらっしゃいます。
また、数年に一度は遺影写真の候補を見直すことも大事です!
ぜひ、遺影写真は準備しておいてください!

登戸の杜ではプロカメラマンによる遺影写真撮影会を計画中です。
日程が決まり次第、ホームページでお知らせします。
プロに撮ってもらうお写真は一味も二味も違います!

 

 

あと、ここだけの話ですが…
遺影写真を準備しておくと実は長生きできるとも言われているんです!