くしゃみ・退屈・しゃり 言葉の由来は!?

のぼりとの杜コラム

私たちが普段何気なく使っている【くしゃみ】【退屈】(お寿司の)【しゃり】…
実は仏教に由来する言葉なのです。語源を調べてみると、面白いことが分かりました。

◆くしゃみ
古代インドの言葉である「クサンメ」が語源と言われています。お釈迦様が「はっくしょん!!」とくしゃみをした際に、弟子達が「クサンメ、クサンメ」と唱えていたそうです。この「クサンメ」には長寿の意味があります。弟子達はお釈迦様の健康を祈ってこの言葉を唱えたそうです。

◆退屈
現代では暇を持て余している様子を指す「退屈」ですが、元は仏教の厳しい修行に疲れ果てて気力を失くした様子という意味がありました。

◆しゃり
「しゃり」とはお米の事です。お寿司屋さんでよく耳にします。お釈迦様のご遺骨がお米の粒のようだった事からお米の事を「しゃり」と言うようになったそうです。

言葉の語源を調べてみると意外なことが分かりますよね。
実はご紹介した以外にも、まだまだ仏教に由来している言葉があるので 『語源 仏教由来』 で検索してみてください。結構、楽しいですよ!!
日本語って素敵(^O^)♪

 

 


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