コロナの荒波は学生にも

のぼりとの杜コラム

時短営業を余儀なくされている飲食関係、コロナの患者様の受け入れや医療でひっ迫している医療関連従事者、保健所での従事者など連日の報道などでわかるように、コロナ被害(敢えてここでは被害と表現します)で多くの方が苦しめられています。
社会経済を回している大人たちの大変さにクローズアップされがちですが、実は学生の生活にも大きな被害が及んでいます。アルバイトの就労をカットされた。もしくは解雇になった。学費を自分で払うためのアルバイトなのにどうしたらよいのか。定時制や通信制に通う高校生もそうです。
親も収入が減り、子供たちが親に集(たか)られた!なんてことも起きているようです。
インフラが止められ、食費もない、生活できない。こんな悪状況下で学生の自殺者も増えている見聞をしました。
何かできることはないか。せめて、地域で活動をしている私たちが手を差し伸べることはできないか。社会が若い学生たちから将来の希望を奪ってしまうのではないかと危惧する次第です。
何かの取り組みを。登戸の杜でも考えていきます。
川崎市議の各務さんの発信に共感いたします!(詳細はクリック)