葬儀の知識

逝去後は何かと心が落ち着かないものです。葬儀社との打ち合わせが終わっても何かしなければならないことがないかと不安になりがちです。

お寺の山門（正面の入り口）に「山門不幸（さんもんふこう）」と書かれた立看板表記がありました。普段の我々の生活の中では、馴染みの薄い表現ですよね。

寂しいと捉えるのではなく、これからの安心生活のためにも、今のうちに元気なうちに準備をしておくことが大切に思います。

焼香の回数と合わせてよく聞かれる内容に線香の本数があります。葬儀では焼香が主になるのに対し、ご自宅やお墓参りではお線香を手向けます。線香の本数も焼香の回数と同じなのでしょうか？

葬儀とお花は切っても切れない関係ですが、それぞれの場面での役割と意味合いがあります。

家族葬ってどこまでの範囲？制限があるの？

死亡届を提出したら銀行口座が凍結されると勘違いされている方も多くいらっしゃるようです。もし、そんなことが起きてしまったら役所から個人情報が駄々洩れです。

分骨は法的には何ら問題はありませんが、正しい手順と分骨後のことまでを考えておいた方が良いとされています。

『法要』と『法事』どちらも耳にしたり口にしたりすると思いますが、どちらが正しい名称なのでしょうか。

普段なかなか聞かない言葉ですよね。覚えておくとスマートな所作となります。