登戸の杜に新しい仲間が増えました!

のぼりとの杜コラム

皆さん初めまして!

10月1日から株式会社貴方の側で ファミリーメモリアル登戸の杜の一員となりました、小井圡 咲月(こいど さつき)と申します。

「小井圡って珍しい苗字だね。どこ出身なの?」とよく聞かれるのですが、出身は東京都稲城市です。小井圡の「圡」は土に﹅が付きます。パソコンやスマホでの変換も出てきません(涙)印鑑を作るときなどもひと苦労です…💦が、すぐに名前を覚えてもらえるので「土に﹅」に感謝もしております(^^;

趣味は着物と本屋(古本屋)巡りです。着物は着付け教室に通っていて最近、一人で着られるようになりました。マイサイズの着物もつくり、散歩したり出掛ける時に着ています。本屋は目的のものがなくてもぷらぷら散歩していて、目につけば入って物色してます。行くところによって雰囲気が全く違って面白いので、少し遠出したときは必ず地元の本屋に行くようにしています。

葬儀業界に入ったきっかけは祖父の葬儀です。そのときまで特にやりたいこともなくフリーターをしていたのですが、こういう仕事もあるのだと興味を持ちました。でもいきなり葬儀社に入るのはちょっと・・・と思い、駿台トラベル&ホテル専門学校の葬祭マネジメント学科に入学しました。

縁あって最初に入社したのは湯灌、納棺専門の会社です。亡くなった方をお風呂にお入れしたり、メイクをしてお召替えもしてお見送りする仕事です。映画「おくりびと」のような感じと言えば分かりやすいでしょうか。

納棺師の仕事は、故人様を少しでも安らかな表情へお化粧をし、身支度を整え、ご家族との最後のお別れの時間を穏やかに過ごしていただけるようにするお仕事です。やりがいもあり、私にも合っていたと思いますが、多くのご納棺のお手伝いを重ねるにつれ、葬儀全般の仕事に従事してみたいと思うようになりました。そして、専門学校のときに学科長をしていた片桐先生が代表を務める、貴方の側でに入社いたしました。学生時代とはまた違った形でご縁をいただくことになり、成長した姿を見せられるよう頑張るのみです!!

まだまだ勉強することがたくさんあり、未熟ではありますが皆様に安心していただけるような葬祭ディレクターに、そして、今までと変わらず納棺師としても成長していきたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いいたします。