本日は多摩区終活公開講座を長尾いこいの家で開催いたしました。
早いもので長尾いこいの家では計8回のうち、第7回目の講座です。
今回のテーマは「最近のお墓事情とあれこれ」。
多様化する昨今のお墓事情を中心に〝我が家に相応しいお墓のカタチは!?〟と間違いのない納骨先選びに役立つ講座をお届けしました。
「聞いたことはあるけど納骨堂って?」
「永代供養墓って何?」
「樹木葬や海洋散骨について知りたい」
といった多くの声が聞かれ、関心の高さが伺えました。
私の父も生前は「その辺の海に骨は撒いておいてくれ」と口癖のように言ってはいました。しかし、送られる側と送る側の気持ちはなかなか合致はしないもので、心の依り代として、どのようなカタチが良いのか悩んだものです。
葬儀もそうですが、生前からお墓のことも家族でお話ししておくことが大切です。
また、「お墓じまい」や「お墓の引っ越し」もイメージや話題先行で解釈されている方も多くいらっしゃいます。
単に後継ぎがいないから…ではなく、専門家にしっかりとアドバイスをいただくことで解決できる事案もたくさんあります。
あなたの終の棲家は?お墓は本当に最後のお家ですから相応しいものを考えたいですよね。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。次回も楽しく講座ができるように頑張ります!!