川崎市多摩区社会協議会様との共催終活公開講座「終活を知ろう!」の第9回目を枡形老人いこいの家で開催いたしました。
今回のテーマは『エンディングノートを書いてみよう』でした。
参加者の皆様はエンディングノートは聞いたことはあるが、実際にどんなものなのかと興味津々の様子でスタートです。
ご自身の幼少期から成人、そして今までの振り返りを書き記すことで「あんなことあったなぁ」「懐かしいわ」と日記のようにペンを走らせていただきました。みなさんと和やかな雰囲気の中で講座ができました!
エンディングノートはご自身の生い立ちのほか、お葬式のこと、お墓のこと、介護が必要になった時のこと、延命治療の有無、病気の告知の有無、財産のことなどカテゴリー別に分かれているので、今現在の考え方を素直に書き残すことが可能です。
もちろん、リセットもいつでもOK。考え方が変わった時にはその都度、変更すれば良いのでいつでも見直すことができます。
堅苦しく考えがちなエンディングノートですが、時間が空いた時にちょこっと書き足すのも良し。ご家族と一緒に作り上げるのも良し。
気楽にご自身の『今』を書き残すものがエンディングノートなのです。